年齢は自分で変えられる!!
日本航空のすべての路線を制覇し、42年間のパイロット生活で一度も病気で休まなかったというグレートキャプテンのお話です!!
、、、
あまりの凄さに言葉が出ません。
健康管理にも役立つ話なので、紹介します!!
時間があればお読み下さい!!(笑)
概要
このキャプテンは42年間にも及ぶパイロット人生で、一度として休むことはなかったそう。
国際線に乗務して、中東などの日本人は食事や水でお腹を壊すと言われる場所に行っても毎回体調管理に留意して帰ってきたということです!
そんなグレートキャプテンが健康管理、危機管理について教えてくれます。
健康とは生き甲斐をもつことである。
健康管理は危機管理の基礎である。
目と耳は特に大切である。
など
そうは言われてもそれらを常々意識することは容易ではありません。
そこで
PDCAサイクルを回すこと!
P: PLAN
D: DO
C: CHECK
A: ACTION
を心掛けることで、確かなマネジメントができるわけです!!
このPDCAサイクルは健康管理は当然、フライトや目標達成にも応用できるので、ぜひ使ってみることをおすすめします!!
PDCAサイクルは古いと言われるかもしれないけど、正しい努力の方法は普遍です!PDCAサイクルの進化版についても次回以降で触れていきます。
具体例を見ていきましょう!!
・決意と目標設定(PLAN1)
具体的な目標設定をする。
→体重や血圧、コレステロール値などの数値を目標値を決める。どの科目で何点取るかなど。
・専門家やメディアなどの情報を収集する(PLAN2)
知識を得ること、現時点の状態や実力を測る
→信頼性のあるものから情報収集することが大切
・収集した情報を自分にどう生かすか考える(PLAN3)
自分をこれからどのように変えていくか
→無理のない範囲で、目標達成のための行動を習慣化する
・計画を実行する(DO)
自分の計画を実行する
→3日間や1週間といったスパンで平均的に考えると忙しい人でも対応できる
・計画したことができているか、目標に対して現在がどうか検査する(CHECK)
自分の状態や実力、習慣を検査する
→忙しい人は3日間や1週間といったスパンで自分の習慣を確認する。
・無理な計画であれば見直す(ACTION)
無理な計画は精神衛生上、良くない。
→成果が現れるまでに多少の時間がかかるので、まずは続ける。
ポイントは2つ
①計画を現実的に綿密に練る
②PDCAサイクルを回すこと(努力の継続)
ちょっとPDCAサイクルのボリュームが多くなりました、、、
小林元CAPから学ぶ健康管理の極意
①食事の習慣
- 食事のバランスをとる
- 良く噛んで食べる
- 食べる順番に工夫する
- 朝食はしっかりとる
②運動・睡眠・脳の習慣
- ウォーキングをする
- 良質な睡眠を意識する
- 早寝早起き
- ストレスとうまく付き合う
③パイロットならではの健康管理
- 目と耳は特に大切にする(遠近バランス)
- 適度な飲酒
- 自分でコントロールできるものはコントロールする
- 目に見えないものもコントロールする
体調管理の具体例として
- 排泄は色と形、匂いをチェックする
- 大腸菌と友達になる
- いつでもどこでも眠る
- 体温を上げて、免疫力をアップ
- など
42年間休むことはなく、JALのすべて路線を制覇したこのキャプテン。
この記録はこれからも抜かれることはないかもしれません、、、
紹介
健康管理のヒントに繋がるかもしれません!!
その他、この機長は色々な内容のお話をされています!!
航空身体検査とは何?概要と対策を見て今から準備していきましょう!
コメント
[…] 前回の【マネージメント】グレートキャプテンの健康の極意で、PDCAサイクルという言葉が出てきました!! […]