パイロットになると様々な試験をパスして行かなければなりません。
それが一つでもクリアできないと職を続けていくことが出来なくなります。
だからこそパイロットの試験に対する調整は他のどの職種よりも上手いと思います。
今回は試験前日に行うと良いと思っていることをお話しします!
パイロットの試験の数

エアラインパイロットとして必要となる資格は
- 航空無線通信士
- 事業用操縦士(陸上多発) / 定期運送用操縦士(機長)
- 計器飛行証明
- 型式限定
- 第一種航空身体検査
- 航空英語能力証明(国際線に限る)
が必要となります。
そして航空無線通信士以外は定期的な更新が必要になります。
(航空無線通信士は早めに取っておきましょう!!)
それぞれについて見ていきます!
事業用操縦士 / 定期運送用操縦士
技量保持のため、最低でも一年に一度試験があります。試験はシミュレーターを使用して行われます。たまにテレビで見る、動いてGもかかるやつです。資格維持に使用されているだけあり、本物と相違ありません。
そしてこの試験に合格しなければ当然乗務停止です。
第一種航空身体検査
こちらも最低でも一年に一回は試験があります。これはインキャパシエーションを防止するための措置です。
訓練の初期課程は別の意味でインキャパになることがあります。(本人は気づいてないんですけどね(笑)) 後ろから見るとよくわかります。
航空英語能力証明
こちらはレベルに応じて更新の頻度が異なります。
Level 4:3年更新
Level 5:6年更新
Level 6:更新なし
といった具合です。95%以上の人は更新が必要になってくると思われます。
と資格だけでこれだけの試験をパスし続ける必要があるわけです。
大きい試験だけで年に2回以上。(他にも小さい試験はちょこちょこあります。)
そしてそこには不合格=乗務停止というネガティブな因子が存在し続けるのです。
訓練時の試験の数

では航大にいるときは一体どれだけの試験をパスするのでしょうか?
座学
- 座学で100くらい
- 国家試験関連が3
実機
- フライトが12
- 国家試験関連が4
就職試験
受ける会社の数に左右されます。一つの会社で内定までに5つくらいの試験があります。
就活に関する記事
第一種身体検査
こちらも一年に一回は更新が必要です。
第一種身体検査の対策もアップしているので参照ください!
と念を押して言いますが、試験の数が多いのです。
ではどのように対策をしているのか?
安心感を生む!試験前日の心得!

重要なポイントは習慣化です!!

当たり前と思われたでしょう?
当たり前なんです(笑)
でも当たり前なことをやっておくほど大事なことはありません。
試験を受けるということはストレスになるのです。それなら如何に前日に試験以外からのストレスを感じないようにするか?だと思います!習慣化することで何かを選択するというストレスを軽減できます。
ではどんなことを習慣化してしまいましょう!?
私の習慣
運もありますが、私はこの前日プロシージャ―で落ちたのは1回です。まあ1回落ちてるんですけどね。。。(笑)
私には試験前日プロシージャーがあります。
プロシージャ―とは飛行機を飛ばすためにしなければならない手順のことです。それに習って、ここではプロシージャーと呼びましょう。
私は2つの要素から習慣化を実践しています!!
絶対にやることと絶対にやらないことを決めておくことです。
前日
絶対にやること
- 前日より前に試験の目標を紙に書いておく
- 試験にはその紙を持っていく
- 近くの神社に参拝
- 初めてなら会場の下見に行く
- そのついでに食事
- そして食事は7時に取る(絶対にお寿司)
- 前日の寝る前はいつも通り座禅を行う
絶対にやらないこと
- 新しい範囲の勉強
- 仲の良い人以外と合うこと
- 食べすぎること
- 夜更かし
当日
- 現地には1時間くらい前に着く
- そのために出発の1時間前に起きる(あまり早く起きすぎないようにしています)
当日は現地に着いたらやることはありません。
強いて言うならトイレに頻繁に行くことぐらいです。(笑)
ポイントは赤の下線のところです!!
ぜひやってみて下さい!
良い結果に繋がると思います。
まとめ
やることとやらないことを明確にして試験前日の行動を習慣化しよう
おすすめは
目標を紙に書いて持っておくこと→脳裏に刷り込まれるし、再確認する必要もなくなる。達成して消すときが気持ち良い。
試験前日の食事の種類は決めておく→多種多様な種類のお店があって、選択するのに苦労する
マインド系の習慣を持っておくこと→落ち着き度がアップする
やらないことを決めておくこと
以上です。
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